400~1200まで空研ぎで磨いて、ポリッシャーまでかけたのに、塗装(溶剤入り)したら細かいクラックが入ってしまった!というお話をよく耳にします。
この要因の一つとして、
   『研磨熱』
があります。
熱をかけ過ぎたことでポリカーボネートに歪を作ってしまったり、最悪の場合溶かしてしまったことが原因です。
一度溶かしてしまったところは、どんなにきれい修正しても、かなりの確率でソルベントクラックがはいります。
目には見えない歪でも、クラックは入り易くなります。
対策としては、磨きの最初から最後まで
   『水研ぎ』
することをお勧めします。
水により冷却しつつ、粉だまりによる深い傷が入ることを防ぐためです。
ぜひ、お試しください。