先週の展示会で、タイトルの質問を多く頂きましたので、回答いたします。
それぞれ製品名が異なるだけで、全ての製品は光(特定波長)で硬化します。

それでは、一つずつ見て行きましょう。

①LEDパテ、LED硬化型パテ
 LEDとはLight Emitting Diodeの頭文字で、日本語では発光ダイオードと呼ばれる半導体素子の呼称です。文字通り「光を放つ半導体」です。
 パテを自社のLED照射機を使用し硬化させることができることから付いた名前と言えるでしょう。
 高圧水銀ランプやメタルハライドランプでも硬化が可能です。
 一般的に使用されている波長は、紫外線領域では365nm/385nm/395nm、可視光領域(紫、青紫)では405nm、420nmが主流になっています。

②UVパテ、紫外線硬化パテ
 紫外線で硬化させることができることから付いた名前と言えるでしょう。
 硬化させる為に使用されている機器は、高圧水銀ランプやメタルハライドランプ、LEDなどがあります。
 使用されている波長は、365nmを主として275nm~365nmの幅広い波長です。

③可視光パテ
 紫、青紫などの目で見える色(可視光)で硬化させることから付いた名前と言えるでしょう。
 硬化させる為に使用されている機器は、LEDが主ではありますが、高圧水銀ランプやメタルハライドランプでも硬化できます。
 一般的に使用されている波長は、可視光領域(紫、青紫)では405nm、420nmが主流になっています。

④光硬化パテ、光パテ
 文字通り光で硬化することから付いた名前と言えるでしょう。
 硬化させる為に使用されている機器は、LEDが主ではありますが、高圧水銀ランプやメタルハライドランプでも硬化できます。
 一般的に使用されている波長は、紫外線領域では365nm/385nm/395nm、可視光領域(紫、青紫)では405nm、420nmが主流になっています。