弊社ユーザー様へ
若葉マーク攪拌の重要性について」
弊社パテは、塗料と同じで比重が異なる材料の集合体です。
特に、比重が重いタルクが沈殿しやすく、吸着性があり、単独でも凝固してしまいます。
また、雰囲気温度が高いときは、粘度が、ゆるくなり沈殿しやすくなります。

恐れいりますが、内容物が均一になるように定期的(1週間に1回以上)に攪拌をお願い致します。
長い間ご使用にならない場合は、1~2週間に一度 定期的に缶をひっくり返して、保存して頂くようお願い致します。

沈殿し凝固してしまった部分は、ご使用にならないようお願いいたします。

ノート2(開)ヒント:
攪拌により気泡等が入りやすくなるため、当日の仕事が終わった後に行うことを、お勧めします。
翌日までに、ある程度の気泡が抜けてきます。

また、そのままでは粘度が高く攪拌できないという場合は、パテ缶ごと温めます。
その際、局部的に温めることは避け、全体を均一に温めて下さい。
50℃くらいのお湯をバケツ等に準備し、5~10分程度湯銭します。または、塗装ブース等で、攪拌しやすい粘度になるまで温めて下さい。
その後、パテ缶の蓋を外し、パテべら等で十分に攪拌してください。