【vwikenoue様 導入事例】VWレストアのプロが認めたUVパテGlanzの実力!~時間短縮、高品質を実現する革新的なパテ~

事業内容
レストア専門Shop vwikenoue(フォルクスワーゲンレストア・レストアコンサルタント)
業種:主にドイツ車のレストア
Vwikenoueは、高知県でフォルクスワーゲンレストアを主とした自動車板金塗装を行っている企業です。
自動車鈑金塗装において、パテは切っても切り離せない存在です。理想はパテを使わない鈑金ですが、現実的にはパテを巧みに使いこなすことで、より美しい仕上がりを実現することができます。
しかし、パテは使い方や条件によっては、ブリスター、パテ痩せによる歪み、環境問題、乾燥時間のロスなど、様々な問題を引き起こす原因にもなり得ます。
そこで注目されているのが、UVパテGlanz neoです。
今回は、フォルクスワーゲンレストアのエキスパートである池ノ上様にご協力いただき、Glanzの実力について詳しく伺いました。
VWレストアのプロがGlanzを使う理由
池ノ上様は、新しい商品は必ず自身で実証してから導入することを徹底されています。メーカーにも納得いくまで何度も問い合わせるほど、使用する製品には強いこだわりをお持ちです。
「自分の納得いく仕事をしたいから、自社のブランドを壊したくないからね。」
その池ノ上様が、Glanzを高く評価されています。
「結果今の所パテはこれで決まりですね。さらに良いものを求めて日々精進です。」
Glanzは、従来のパテが抱えていた様々な問題を解決に導く、革新的なパテと言えるでしょう。
Glanzのメリット・デメリット
池ノ上様によると、Glanzのメリットは以下の点が挙げられます。
- 乾燥時間の大幅な短縮: 硬化剤が不要で、UV照射により短時間で硬化。
- パテ痩せがない: 水分を通しにくいエポキシ系のため、パテ痩せによる歪みが発生しにくい。
- 環境に優しい: スチレンフリーで環境負荷を低減。
- 塗膜のエッジを侵さない: スチレンを含まないため、塗膜のエッジを侵食することがない。
一方、デメリットとして以下の点が挙げられます。
- 価格が高い: 従来のパテに比べて価格が高い。
- UV照射機が必要: 硬化にUV照射機が必要となる。
- 広範囲への使用が難しい: 照射機の範囲が狭いため、広範囲への使用には不向き。
- 目視が難しい: 硬化状態の確認が目視では難しい。
- 紫外線への注意: 紫外線による硬化のため、取り扱いには注意が必要。
Glanz導入による効果
池ノ上様は、Glanzを導入することで以下の効果を実感されています。
- 作業時間の短縮: パテ付け後の硬化時間が大幅に短縮され、作業効率が向上。
- 仕上がりの向上: パテ痩せや塗膜の侵食がないため、美しい仕上がりを実現。
- 技術向上: 作業時間に余裕ができることで、より丁寧な作業が可能になり、技術向上に繋がる。
具体的な例として、トヨタ202ブラックでの塗装試験では、70℃で3回焼き付け、1ヶ月半風雨にさらした後の状態でも、パテ痩せや艶引きがほとんど見られなかったそうです。
Glanz使用のポイント
Glanzを使用する際のポイントとして、池ノ上様は「エッジの処理」を挙げられています。
「UVパテで最初戸惑うのがこのエッジ、感を掴むまで少し慣れが必要です。」
Glanzを使いこなすことで、より高品質な仕上がりを実現することができます。
まとめ
UVパテGlanzは、従来のパテが抱えていた問題を解決し、作業時間短縮、高品質な仕上がり、技術向上を実現する革新的なパテです。
VWレストアのプロである池ノ上様も認めるGlanzの実力を、ぜひあなたの現場でも体感してみてください。