車のボディに傷やへこみができてしまった時、修理方法として板金塗装が挙げられます。
板金塗装では、パテを使ってドア・ボンネット・ルーフ・バンパーなどの傷やへこみを埋める作業が欠かせません。従来のパテは硬化に時間がかかるというデメリットがありましたが、近年ではUVパテ（光硬化パテ）が登場し、板金塗装の効率化に大きく貢献しています。
このページでは、車の板金塗装にUVパテがおすすめな理由と、パテ選びにお悩みの方におすすめのUVパテをご紹介します。
UVパテ（光硬化パテ）が車の板金におすすめの理由
実は、UVパテが登場した当初は「固くて研げない」というイメージが強く、あまり普及していませんでした。
しかし、2014年～2015年頃から技術革新が進み、状況は大きく変わりました。
- 樹脂の改良: より柔軟性のある製品の開発により、硬化後の硬度が調整され、研磨性が向上しました。
- 添加剤の配合: 硬化反応を制御する適切な添加剤、過度な硬化収縮を防ぐ材料などをの配合することにより、密着性の向上と研磨しやすい硬さに仕上げることが可能になりました。
- UVライトの進化: 当初は高圧水銀ランプやメタルハライドランプが主流でしたが、近年UV-LED、VIS-LEDの進化により、高性能で安価なものが増えてきました。また、LEDは熱の発生がなく、素材・基材への熱影響もなくなりました。
これらの技術革新により、最新のUVパテは「固くて研げない」というイメージを払拭し、作業性と仕上がりの美しさを両立しています。
そして、まさにこの時期に、当社がUVパテ市場に参入し、高品質なUVパテとUVライトの開発・販売を開始しました。
おすすめのUVパテ「Glanz neo」
当社のUVパテ「Glanz neo」は、長年の研究開発により、従来のUVパテが抱えていた課題を、100社を超えるユーザーとともに克服した製品です。
- 硬化後も柔軟性を保ち、研磨しやすい
- ホイップクリームのような保持力（垂れにくい）
- 硬化収縮が少なく、仕上がりが美しい
- 硬化時間をさらに短縮し、作業効率が高い
- ハンドリング性の改良
といった優れた特徴を持ち、すでに多くの板金塗装工場で高い評価をいただいています。
さらに、今ならGlanz neoのミニサイズを1週間お試しいただけます！これまで2液型パテしか使ってこなかったという方も、気軽にUVパテの使い心地と仕上がりを確かめることが可能です。気になる方はぜひお問い合わせください。
UVパテに欠かせない照射機選び
さらに、当社では5年ほど前に高性能で使いやすいハンディLED照射機「UXH-10GND」も開発。
UVパテを使用する上で、UVライトは非常に重要な役割を担います。パテの硬化速度、硬化の深さ、仕上がりの美しさなど、UVライトの性能がUVパテの効果を大きく左右すると言っても過言ではありません。
しかし、市販のUVライトの中には、
- パテの硬化に時間がかかる
- パテの深部まで硬化しない
- 逆に、薄膜が硬化しない
といった問題を抱えているものも少なくありません。
そこで、弊社は長年培ってきたパテ開発のノウハウを活かし、UVパテ「Glanz neo」に最適なLED照射機UXH-10GNDを開発しました。
UXH-10GNDは、パテメーカーだからこそ実現できた、高性能・高機能なLED照射機です。
弊社のUVパテとUVライトは、すでに多くの板金塗装工場で導入され、高い評価をいただいています。
「従来のUVパテに比べて、格段に研磨しやすくなった」
「硬化時間が短縮され、作業効率が大幅に向上した」
「作業性がよく、仕上がりが美しい」
「下地が錆びない」
といった声が寄せられています。
もし、あなたがUVパテの導入を検討されているのであれば、ぜひ弊社の製品をお試しください。
きっと、ご満足いただけるはずです。
