建築補修を行っている企業様より、情報をご提供いただきました。
シートフローリングは近年フローリングの主流になりつつあります。
床のみならずドアまでも!

シートフローリングとは、合板の上にオレフィンや塩ビなどのシート
(木目柄や石目柄を印刷したもの)を貼り合わせたものだそうです。
この企業様では、この傷や穴を埋めるのに2液型パテを使用していましたが、
オレフィンや塩ビに対する密着が悪く(難密着素材の一つです)
最悪の場合、やり直しを何回も行っていたそうです。

そんな時に、展示会で弊社ブースを訪れ、UVパテ「Glanz neo]や
ハンディLED照射機「UXH-10GND」のデモを見たり説明を聞いて
「これはっ!使える」と思い購入に至ったそうです。

写真は、お客様がテストした模様です。
お客様いわく、
どの条件でも、2液型パテよりも密着が良好とのことでした。
その中でも、順位付けするのであれば・・・
1位 足付けあり、プライマーあり
2位 プライマーのみ/足付けのみ
3位 足付け無し、プライマー無し

本企業様では、現場作業での2度手間、3度手間は、時間も人件費もかかることから
作業時は、必ず足付けして、プライマーを塗布してから、Glanz neoを塗布しているそうです。
最大のメリットは、UVパテが秒で硬化するため、現場に留まる時間が半減すること、
そして、密着も良好なことから、安心して作業できることが良かった!
と、評価をいただきました。
次に欲しくなるのは、透明なパテですね、密着が良いものをお願いします!とのことでした。
これは、いま開発中のため、いましばらくお待ちください。

それ以外に、どんなところに使用していますか?
と聞いたところ
「アルミサッシの補修が多いですね。
樹脂サッシ(硬質塩ビ、PVC)はこれからテストをして
実際の補修で使ってみたいです。」
本企業様は、とても研究熱心で、どんな製品でも
必ず密着テストを行ってから現場で使用しているそうです。

この度は、情報をいただき、ありがとうございました。